新潟にはとてもポテンシャルを感じてる

ジェイソンゲリア選手が試合前の会見で、守備について、鹿島アントラーズ戦への展望、J1デビュー、チームの可能性などについて語った。 


「失点を振り返ると、一つはセットプレーからだった。セットプレーの守備はいつでももっと良くできる。そして2点目は25〜30ヤード外からのシュート。あのような得点は手を上げて、素晴らしいゴールだと認めるしかない。全体的に我々は守備を本当に良くやっている。週末は長時間10人でプレーすることになり厳しかった」


「鹿島戦に向けては、我々の守備のアプローチに本当に自信を持っているし、明日の夜にクリーンシートを達成できると思う」 「鹿島は強いチームだ。歴史的にも、今シーズンも彼らは好スタートを切っている。先週末は彼らにとって大きな勝利だった。日本サッカーにおける強豪クラブだ。だから難しい試合になるだろう。決して簡単な試合にはならないが、最初の2試合での我々のアプローチは本当にポジティブだった」 


 「全員が我々のプレーするサッカーを信じているし、結果も近いところまで来ていると思う。すぐに勝利が来るだろう。明日の試合に向けて自信を持っている」 


J1デビューについては「もちろん理想的な状況でのデビューではなかったが、ピッチに立ってJ1の試合を経験できて本当に嬉しかった。J2で数年プレーしたが、J1でプレーすることは常に私の望みだった。ピッチに立てて本当に嬉しいし、これからもっとチームの助けになり、出場時間を増やせることを願っている」 


 出場機会については「試合で何が起こるか、どんな状況になるかは予測できない。だから様子を見るしかないが、誰がプレーするにしても、個人よりもチーム全体に自信を持っている。本当に良いグループだと思うし、明日の夜に良い結果を得られると確信している」 


新潟にはとてもポテンシャルを感じてるという意見に対して、「間違いなく同意する。マリノス戦では不運にもPKで失点して引き分けになった。そして先週は10人で長時間戦うという状況だった。両試合とも我々が試合をコントロールしていたと思うし、両方の試合に勝つチャンスもあった」 「チームのプレー方法や全選手の姿勢は本当にポジティブだと思う。私にとっては、新潟にとって良い年になると感じている」 


TEXT/PHOTO TomoyukiNishikawa/SportsPressJP 

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