2025年 東レPPOテニス予選初日:日本勢は初戦敗退
国内最高峰の女子テニス大会「東レ パン・パシフィック・オープンテニストーナメント 2025」は、10月18日(土)に有明で予選がスタートした。ワイルドカード(主催者推薦)で出場した日本勢4名は、いずれも初戦敗退となった。
注目の一戦では、日比野菜緒(ブラス)が第12シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)に3-6、1-6でストレート負け。ブクサは2024年パリ五輪女子ダブルス銅メダリストで、実力の差を見せつけた。
柴原瑛菜(橋本総業HD)は第11シードのレベッカ・スランコバ(スロバキア)と激戦を演じ、4-6、6-4、5-7で惜敗。坂詰姫野、野口紗枝も初戦を落とし、日本勢の予選突破はならなかった。
本戦は10月20日(月)に開幕予定。ワイルドカードでは内島萌夏と園部八奏が出場する。
取材:JunkoSato/SportsPressJP
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