ローラン・デュブルイユ/Laurent Dubreuil (CAN)
ー先週と全く同じ結果でした。
少し近づいてきていて、特に私は少し近づいていましたが、まあ、いいですね。他の選手たちも僅差でしたが、ジョーダンの後に2位になることは全く気にしていません。彼は間違いなく史上最高のスケート選手だと思っています。毎回少しずつ近づいていけば、いつか分かりません。今回のメダルで満足しています。
ーヨーロッパ勢が入ってきているのに表彰台にいないのは面白いですね。
男子500mの競技レベルは本当に高いです。去年の四大陸選手権でも、日本人やジョーダンやガオなどがいて、前回のオリンピック表彰台は3人のアジア人選手で、私は4位でした。ジョーダンもここにいます。レベルが非常に高いですが、男子5000mはヨーロッパ勢が今は強いです。フィッシュがカナダから頑張ってくれることを願っています。男子500mでは、ヨーロッパ勢はスタート時に苦戦しているように見えます。日本人や他のアジア勢と比べて。ジェニングは今とても良く、まだ若いですが、2位になれて嬉しいです。
ー先週は八戸、今週は長野、どう違いますか?
ここ(長野)の方が少し速いです。全体的にタイムも少し速いですね。高度が数百メートル高いからです。前回は完全に海抜でした。でも、雰囲気は違います。ここは非常に大きなオーバルなので、視覚的にそんなに速く感じません。スタバンゲルでは角が低くトンネルのようでしたが、ここは逆に非常に大きく、氷面も広いです。最初の数日間のトレーニングでは慣れる必要がありますが、速く感じなくても、実際は結構速いんです。海抜タイムで3分45秒は良いタイムです。
ー明日は1000m、日曜日は500mですね。週末の残りの競技では何を期待していますか?
目標は常に表彰台に上がることです。日曜日も同じように繰り返せることを願っています。1000mではメダルは高い目標ではありませんが、良い結果を出せると思います。良いレースをすることと、シーズン中に成長することが大切です。1000mでは、ベストコンディションなら時々メダルを狙えますが、世界選手権に向けてその状態を持っていくことが目標です。まだそこまでは到達していませんが、先週は背中の動きが良かったので、もっと良くなれると思います。8位を狙えるかもしれませんし、メダルは難しいですが、トップ10には入れるでしょう。
取材:Tomoyuki Nishikawa / SportsPressJP
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