相手に研究されているが、1段成長した証

「ダイセル ブラインドサッカージャパンカップ 2024」3日目、日本代表はメキシコ相手に引き分け、勝ち点1を獲得。 明日は決勝に進んで、強豪モロッコと対戦する。


中川監督

相手は日本のことをよく研究して対策してきてると思うが、そこはすごくポジティブに捉えている。昔は国際大会に行っても、我々が相手に常に合わせなければならないゲームだった。しかし、新しいチームになって、いろんな大会に出て結果を残すようになってから、相手に研究されるチームになった。そういった意味では非常にポジティブで嬉しく思っている。


逆にその研究され対策された中で、それを我々のクオリティで打破していく。それは戦術的なクオリティもそうだし、フィジカルもそうだし、テクニック的なクオリティもある。そういった意味では、1段成長した証なのではないかと考えている。指導者として、また私もそうだしコーチたちも、相手の出方を見ながら戦略を立てることは非常にポジティブで楽しいと感じている。

SportsPressJP

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