皇后杯 ヴィアマテラス宮崎は延長の末PK戦に

第45回皇后杯サッカー大会4回戦(12/10) 

静岡県藤枝総合運動公園サッカー場

今季無敗を続ける話題のヴィアマテラス宮崎。試合はそのヴィアマが主導権を握る展開となった。開始5分に嘉数、8分に福丸と立て続けに得点を奪い、早々に2点をリードする。

しかし、ASハリマも諦めない。２点取られたら3点取れば良いというマインドで粘り強くチャンスを狙う。そして37分には山岸のクロスがそのままゴールに吸いこまれ、1点を返すことに成功。72分には内田の同点弾と追い上げを見せ、延長戦に持ち込んだ。

延長戦でも両チーム譲らず、99分にASハリマが亀井のゴールで逆転したが、109分に吉田が退場となり、ヴィアマは数的優位に。114分、今度はヴィアマが永冨のゴールで同点に追いつき、試合は3-3のまま終了、PK戦までもつれこんだ。 PK戦では、ヴィアマの最初のキッカー齊藤が失敗してしまう。ASハリマは5人全員が成功、激闘を制し、5回戦に駒を進めた。

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