南米強豪 U-22アルゼンチン代表に逆転快勝

サッカー国際親善試合　U-22 日本代表 vs U-22アルゼンチン代表 

2023年11月18日、IAIスタジアム(静岡)で行われた国際親善試合で、大岩ジャパン（U-22日本代表）がアルゼンチン代表（U-22）に5-2で快勝した。試合は、佐藤恵允選手の先制弾で始まったが、アルゼンチンに逆転を許す展開に。その後鈴木唯人選手が2得点を挙げ、再逆転に成功、後半も追加点を決め、そのまま勝ちきった。大岩ジャパンのU-22世代が国内で行った初めての試合で、南米強豪アルゼンチンに快勝出来たのは、大きな自信となるだろう。 

◆豪快なミドルでチームの4点目を決めたMF松村優太（鹿島アントラーズ） 

前半終了間際に負傷した佐藤恵允に代わって出場した松村は、75分に縦への仕掛けからクロスを上げて勝ち越し弾を演出。81分には左足でミドルシュートを決めてチームの勝利に貢献。静学の10番で屈指のドリブラーだった松村は地元開催の国際試合で日本代表として結果を残した。「会場入りした時、名前を呼ばれた時に拍手してくれたのが聞こえていた。成長した姿を見せることができて嬉しい」「次もチーム一丸となってこのような素晴らしい試合をして必ず勝ちたい」と語った。

TEXT：Nishikawa Tomoyuki/SportsPressJP 

Photo： Suzuki Hiroshige/SportsPressJP    

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