ミャンマーサッカー代表の監督と選手が、日本との試合前日の会見で意気込みを明かした。
監督は「ワールドカップとアジアカップの両方に出場することが夢ではあるが、現実的にはアジアカップに焦点を当てる」と述べた。ミャンマーはグループBで格下とされているものの、チームはチャンスがあるとの自信を示した。
「選手たちはアンダー20のワールドカップで活躍したメンバーで、ミャンマーサッカーの未来を担う存在。若手選手を中心に据え、東南アジアでの強化を目指し、アジア全体での実力向上を図りたい。」日本代表については、「現代サッカーのロールモデルであり、カウンタープレスやハイプレスの実践が素晴らしい。ヨーロッパのトップリーグで日本人選手が活躍していることも知っている。」「明日の試合は、最初の15分で日本にゴールを許さないことを目標にしている。その後のゲーム展開を進めていく戦術だ。日本との試合を厳しいものと予測している。小さな目標に集中して進めていきたい。」
TEXT:Nishikawa Tomoyuki/SportsPressJP
Photo: Suzuki Hiroshige/SportsPressJP
0コメント