大山晃司/Koji Oyama (JPN), OCTOBER 28, 2023 - Archery : Men's Ind - W1 Open Semifinal at Fuyang Yinhu Sports Center during Hangzhou 2022 Asian Para Games in Hangzhou, China. (Photo by SportsPressJP/AFLO)
アジアのパラアーチェリーは、自分と同じW1に強い選手が多い。特に中国は強くて、そういった強い選手と戦えたのが、いい経験になった。その中でベスト4に来れたのは、大きな自信に繋がった。
今回出た選手の中では、3位決定戦に出てたイランのザンディ選手は本当に実力があって、決勝会場でもハイスコアを出すことができる選手。準決勝で敗れてしまったが、自分が尊敬する選手の中の1人だ。まだ自分にはメンタルが足りないと思う。どんな状況でも、もっとしっかり自分の打ち方で、打ち切れるようにしたい。今日の自分は本当にもう10点と8点がはっきりしていた。ばらつきが出てしまったのが、反省点、課題だ。もっと黄色(9点10点)にうまくまとめることができればと思う。今回は本当に悔しかったが、この悔しさをバネに次に繋げたい。次の11月のアジア選手権でまた戦うことになるので、次こそは勝ち切りたい。
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