「アスパス!」ウォーキングフットボールイベントを開催

JFAは、アディダスが展開するサステナビリティムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」に連動して、高円宮記念JFA夢フィールドでウォーキングフットボールイベントを開催した。参加者はウォーキングフットボールを行い、運動時間に応じて「COMMON GOAL」に寄付されることとなった。当日は森保一監督と、川辺駿選手、菅原由勢選手、中村敬斗選手、相馬勇紀選手、守田英正選手、瀬古歩夢選手の6選手が参加。監督・選手と共に、子供から大人までが楽しむ姿が見られ、大成功のイベントとなった。

「アスパス!」は、日本サッカー協会(JFA)が行っている社会貢献活動であり、環境、人権、健康、教育、地域の5つの分野で活動している。その活動の目的は、次の100年のサッカーが健全で安全に楽しまれ、JFAの理念・ビジョンが実現することだ。JFAは、年齢や性別、障がいの有無、人種に関係なく、誰もがスポーツを楽しむ環境の整備や、リスペクトやフェアプレーの普及、子供たちの外遊びや地域コミュニティの形成など、多様な活動を行っている。また、環境負荷の少ない組織や大会運営の推進、社会課題解決のための連携など、新たな取り組みにも積極的に取り組んでいる。JFAは、「アスパス!」のもとで、環境、人権、健康、教育、地域の5つの分野に重点を置きながら、サッカーファミリーと共にサステナブルな社会への貢献を目指している。

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