映画にまつわるお話

-ステージイベントではどんなお話を? 


映画にまつわるお話をしようと思ってます。いま日本でも俳優という立場の方が映像を作り、作る側になってということが、少しずつではありますが、変化というか、予てからもいましたけど、日本の俳優の形が変わりつつある現状みたいなところを、僕の実体験もとに皆さんにお届けできたらなと思います。

僕がコミコンに呼んでいただいた1つのシンボルとしては、シン・ウルトラマンという自分の代表作があるので、仮面ライダーもゴジラも庵野さんのおかげで滑り込みのように関わらせてもらった作品たちの話もさせていただいたり、

パカリアンという秦俊子監督の、その秦さんと僕のライフワークである移動映画館という、被災地だったり、途上国だったり、そういった国に映画体験を届けるプロジェクトのアフレコも字幕もいらないクレイアニメを一緒に作った同志である秦俊子さんと、こういう華やかな場所で、ステージで、一緒にこうお話し出来るのは感慨深いと思ってます。