48キロ級での挑戦: 藤原由衣

IBSA 柔道グランプリ東京大会

12月4日 (月) 東京体育館 J2 -48kg級


藤原選手は、試合前の練習中や前回のアジアパラ競技大会で怪我をした経験があったが、今回の1回戦目でも右足首をひねってしまという。

テーピングをして敗者復活戦に臨んだが、思うような動きにならかった。だが、考えていた技はしっかり出せた。右組で、右足が軸足になるため、足技をかけるのが難しく、担ぎ技で攻める作戦を立てた。もっと踏み込んで耐えることができれば、1本で投げることができたと思うが、技ありという判断になった。普段の練習をもっとブラッシュアップする必要があると感じている。 


 相手が強いという情報を事前に知っていた。自分の中で作戦を立て、相手の胸を借りるつもりで、全力で立ち向かう気持ちで挑んだ。

自分は右組で、相手が左組でケンカ四つスタイルになり、中途半端に入ってしまうと、返されたりたり、隙を狙われてしまう。苦手意識があるが、最近練習してる崩し方、スピード感を持って、思いっきり入るっていうところを意識してやった。 東京パラリンピックでは52キロ級で5位という結果に終わり、悔しい思いをした。しかし、パリ大会では52キロ級がなくなり、48キロ級に落とすことが大きな課題。現在は48キロ級で大会に出場しており、階級を変えて戦う難しさを痛感している。 現在11位で、まだ4、5人抜く必要があるが、挽回できるチャンスはあると感じている。


 パワーをつけるために筋肉をつけると体重が増えるが、最後に水抜きして48キロに落としている。水抜きのためにしっかりと筋肉をつけ、水分を体に溜め込むことで、しっかりと動ける体を作ることを意識している。 


Photo : Maruyama, Kohei /SportsPressJP