攻守に強い走れるビッグマン ジョシュ・ホーキンソン

写真: Suzuki Hiroshige/SportsPressJP

「3ポイントが打てて、速い展開にも対応して走れる」

ワールドカップに向けて注目を集める日本代表、ジョシュ・ホーキンソン(28歳)。身長208cmの長身でありながら、トム・ホーバスヘッドコーチの「走るバスケ」のスタイルを体現する運動量を持ち合わせ、攻守に強く、3ポイントも得意とする多才なプレースタイルが特徴だ。

ゴール下でのパスを受けてシュートを放つポストプレーだけでなく、外に出て運動量を生かし、ゴール下に飛び込みながらのプレーも見せる。その運動量とプレーエリアの広さを活かして攻撃の軸となり、チームにとって貴重な得点源として活躍している。


「 魅力的なディフェンス力とアシスト」

 また、ゴール下での強さに加え、相手の強力なディフェンスにも対応できる的確な判断力を持つ。空いた選手を見つけてアシストする能力も光る。チームメートとの連携や判断力にも優れ、攻守両面でチームを支える存在だ。


「 トム・ホーバスヘッドコーチの戦術との相性」

 ホーバスコーチはオープンなシュートを重視し、運動量のある速いバスケを求めている。彼の走力や多彩な得点方法は、チームの攻撃力を向上させる重要な要素となるだろう。 


ホーキンソン (208cm)  と 富樫勇樹  (167cm)