東レ・PPOテニス 本戦エントリー選手18名を発表

3年ぶり開催の東レ・PPOテニス。大会実行委員会は26日、本戦エントリー選手18名を発表した。

今年で37回目を迎える東レ・PPOテニスは、日本で開催される女子テニスの最高峰の大会。コロナ禍で2年連続中止となっていたが、今年は聖地・有明コロシアム/有明テニスの森で有観客で開催される。前回大会ディフェンディングチャンピオンの大坂なおみを始め、世界ランキングのトップランカーが参戦する注目の大会。また日本勢ではワイルドカード(主催者推薦)で土居美咲選手の出場が決定した。

東レ パン パシフィック オープンテニス(WTA500)

2022.9.17(土)~9.25(日)   有明コロシアム/有明テニスの森

トーナメントアンバサダーの沢松奈生子氏は「世界トップレベルの試合を日本で生で観戦できる重要な大会。日本のファンにとって本当に楽しみな大会だと思う。」と本大会の意義を強調した。

注目されている大坂なおみ選手については「東レPPOは彼女にとって浮上のきかっけになった縁起の良い大会。今回も本大会で調子を戻して、また世界のトップに返り咲いて欲しい」とエールを送った。


本戦エントリー選手は以下の通り。

パウラ・バド-サ (スペイン)

ソフィア・ケニン (アメリカ)

アリーナ・サバレンカ

ガルビネ・ムグルサ (スペイン)

ダリア・カサキナ

ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)

キャロリン・ガルシア(フランス)

ベロニカ・クデルメトワ

カロリナ・プリスコバ (チェコ)

アリソン・リスク(アメリカ)

エリース・メルテンス(ベルギー)

ジャン・シューアイ(中国)

ソラナ・シルステア(ルーマニア)

ユリア・プティンセバ(カザフスタン)

ジャン・チンウェン(中国)

大坂なおみ

リュドミラ・サムソノワ

ペトラ・マルティッチ(クロアチア)

土居美咲 *ワイルドカード出場


Photo・Text: Tomoyuki Nishikawa/SportsPressJP